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まず、最初に「まったく新しい超小型PCのデザイン」というテーマが与えられた
当初は、PDAのようなスタイルのものや、ゴーグルディスプレイを装備した
ウエアラブルPCのようなアイディアも出されたが、、、、、
結果的には下のように携帯電話の型をしたものとなりました。


なぜ、このように「一見PCとは見えない」デザインになったのか
解説していきます



我々は、未知のテーマである
超小型PCをデザインするにあたって、
「まったく新しい」テーマであることを重視し
キャトルデザイン独自の分析プロセスから実行し
ました

【知識獲得フェーズ】
PCとPDA等の利用調査をおこなった

 ・ マウス他人のマウスに触れることへの抵抗感が抽出された
 ・携帯電話とPCの使い分け(メール関係)に苦慮が見られた
 ・着座したまま携帯電話を使用する頻度が高いことが判った
 ・PCを使用中に電卓やメモなど他の機器と共存への苦慮が見られた

これらの調査から明らかになったことは、PCという万能を前提にしてる機器は、その万能性のために他の機器との物理的共存に苦慮しているということだった。(データなどの連係ではなく)

そこでこのフェーズでは、
超小型PCも、他の製品との物理的な共存こそが重要であるという
テーマがあきらになった。

 

【デザインフェーズ】
携帯電話やマウスの操作性を組み込んだ超小型モバイルPCの理想的な形をめざして、デザインをすすめた
・衣服に装着したPC
・メガネに組み込まれたPC
・PDAのようなPC

・指輪に組み込まれたPC
・携帯電話にドッキングするPC

 

【検証フェーズ】
CGシミュレーションや、簡易モックアップを用い、独自に開発したユーザビリティテストにより、新たな機能やデザインの可能性を明らかにした
・ PCとの物理的連係に力点を置いた超小型PC
・通信機能を重視した超小型PC
・携帯することの作法や習慣にあった、超小型PC
・検証結果から、他目的性が明らかになったため、多機能に着目

 

 

【リデザインフェーズ】
検証結果に基づいて、
・FormFuctor(形体要素)
・Usability(操作特性)
・Configraltion(構成)
を再抽出しなおし、
再デザインをおこなった

その結果から、
携帯電話型のマウスという、まったく新しいスタイルが生まれた

 


分析チャートの一例

 



数々のデザインを検討



ユーザビリティテストを実施

 

 


リデザイン

 

 

  
     
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